バセンジー5
真空の闇の空間の中、そこだけが金色に輝いてるような幻想の世界で刺激的なキスに違いないお子ちゃまな2人は、緊張感より好奇心と快楽をとってしまう。
だって、じっと待ってるのって退屈なんだもーん(*´艸`)
桃「はわわぁん(*´°`*)♥」
シートを倒して上着のボタンをはずしていくと、発育良好の桃の胸がドキドキしていて、桜も自然と熱くなってきたり~。
いざ、
桃「ね、ねぇ、桜ぁ、」
桜「へ?」
桃「ちょ、ちょっと恥ずかしい(//〇__〇//)」
桜「えーーー!?」
そりゃ、そうだろ。
誰もいなくったって広々とした、宇宙艦の制御ルームで脱がされちゃうのは、ちょっと、ねー
桜「( ˘ •ω• ˘ )いまさら、やめられないよー」
と、その時、
ぴカーン、ピカリ~ん
Σ(゚ω゚ノ)ノ
桜「わっ」
桃「きゃっ」
Σ(゚ω゚ノ)ノ
制御コンピューター ハルカ「通信が入りました。通信が入りました。発信源は、ブラッセル星系第4惑星スファニーレノア 発信者は、親衛隊レオンセシール中佐。認証確認しました。」
桜「ヾ(・ω・`;)ノ💧ああ、つ、繋いで や、ちょっとまって~」
深呼吸をして、桃を確認。服乱れてないよね( ;´ω` A;)
よ、よし
桜「はい、じゃ、繋いでください(。-_-。)」
ハルカ「以後、発信者にこの空域での、通信制御を続けますか?認証許可オートにしますか?」
桜、桃「通信制御続けて!」٩(๑•̀ ₃ •́ )۶
ハルカ「?💧では、お繋ぎします」
ピピっ
バセンジー6
シュンっ
メインスクリーンに麗しいレオン中佐がデカデカと映し出される。
桜は、コンソールスタンドについて、桃は|ω・`)なんだか、コソコソ。
レオン「はーい♥調子どう?」
桜「こちら、異常なし、です(゚A゚;)ドキドキ」
レオン「あら?ルフィーは?」
(・ω・* 三 *・ω・)キョロキョロと制御ルームを見回すレオン。
桜「あ、ルフィーはバセンジー星に降下中です。(゚ω゚;A)」そ、そんなにみないで💧
レオン「?ああ、回収にいってるのねー(⌒▽⌒)じゃ、ルフィに伝えて」
桜「はい」
顔つきのかわるレオン。
レオン「TPDの回収に成功したら、すぐにデータをレオンに転送して、旧TPDは破壊するように。防衛軍が動き出した。すぐにそっちに向かうことはないと思うけど、干渉を受けると厄介だから、なるべく早く移動して。」
桜「防衛軍が?」
レオン「L&Pに『防衛軍の管轄内でなにをしているんだ』って問い合わせがきて、トボケておいたけど、軍にTPDの存在が知れると問題になる。これはあくまで、私的なことだから」
桜「了解ですっ ( ̄^ ̄ゞ」
レオン「検討を祈ります。あ、桃はなにしてるの?」
桃「あ💧わたし、元気( *˙ω˙*)و グッ!💧」
レオン「……ふーん( ̄^ ̄)」
桃「あ♥オブジェ(パパ?)にも、桃は元気にしてますって伝えといて(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°にこにこ💧」
レオン「わかったわ。とにかく早く帰ってきてね。ふたりの元気な顔を生でみるのを楽しみにしてるわっ」
桜、桃「はいっ(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°にこにこ」
そして通信はきれてー
バセンジー7
顔を見合わせる桜と桃。
桃「……びっくりしたねー(。-_-。)」
桜「……うん」
桃「ねぇ、お部屋にいこっか(。・ω・)σ゛ツンツン」
桜「えーΣ(゚ω゚ノ)ノ桃、懲りてないの(´;ω;`)💧」
桃「だって、私達は、婚約者同士なのよ!ダレに憚ること、ない筈でしょ( ˘ •ω• ˘ )」
桜「そうゆうことじゃなくてーヽ(  ̄Д ̄;)ノ」
桃「いーからー」
とお部屋にひっぱっていかれる桜。
(´•̥ ω •̥` )なぜ🍆
宇宙艦の中にも当然いくつものプライベートルームがあるわけで、この良家のお嬢様方は中でも、夜景(?)がビューできる広い窓のあるゴージャスなお部屋に陣取っています。
桜「やっぱり制御ルームに戻ろ。防衛軍もくるってゆうしヾ(´。• •。`)ノ」
桃「……ーぱったりー」ーつっぷして、ベットでじーっと動かない桃ー
桜「?桃?」
動かない桃を心配してベットの方にくる桜。
桃「……ーやっぱりじっとしたままーなんかつかれた~」
桜「笑」
そんな桃にふふっと笑いのもれる桜。
桃の頭を(`・ω・)ノ( ´д`*)なでなで。
桜「そーだねー」
そのまま、桜もベットにコロンとすると顔と顔が近づいて、思わず笑ってしまう2人。
桃「うふふふふふ(〃艸〃)」
桜「(^∇^)アハハハハ!」
そして、桜に抱きつく桃。
桃「桜、大好き(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°にこにこ♥」
桜「( ´•д•` )💦ばかだなあ、桃は💧」
でも、優しいキス。(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°にこにこ
バセンジー8
桃「んーーっ」
さっきのフェイントか、ちょっと遠慮気味に服を脱がせていく桜。
全部脱いで裸になるのもよいのですが、はだけた感じがなんとなあく、イヤラシっぽくて、刺激的です(*´艸`)♥
シャツの間のはだけた胸に唇を這わせていくと、ピクピクと反応する桃。
桃「あ、やっ( ˵>ㅿ<˵ )♥」
桜「桃、可愛い♡(灬˘╰╯˘)♡チュッ~」
すっきりとした綺麗な足に手を伸ばし下から上にゆっくりと手を滑らすとスカートの中が……(〃ω〃)✨
桃「わわ……(*´>ω<`*)💦」
しっかり濡れてます( *˙ω˙*)و グッ!
桜「わ、すごい(๑°ㅁ°๑)‼✧」
桃「や、ゃぁぁぁ(´>///<`)💧」
ではでは、と、その瞬間
ピコーン、ピコーン
Σ(゚ω゚ノ)ノ
桜「へ?」
桃「えーヽ(;▽;)ノ💦」
MCハルカ「通信が入りました。繋ぎます。ピコーン」
桜「ちょっちょっ、ちょっと、まってヽ(;▽;)ノ」
ルフィ「?桜か?レオンから連絡が入った」
サブコンに小さく映し出されたルフィはあさっての方向をむいている。
そうか(๑°ㅁ°๑)‼✧キャリー通信だったのかー
_(-"-)_ セーフ!!!
ルフィ「?なんか、通信わりぃな……」
ブツブツいいながら、なんかいじってるルフィ。
桜「大丈夫、繋がってるーヾ(・ω・`;)ノ💧」
ルフィ「ーほっー桜、傍受されてるといけねえから手短にゆうから、よく聞いてくれ」
桜「う、うん」
サブコンの方にいこうとする桜を引き止める桃。
桜「へ?」
桃「いっちゃだめー」
耳元で小声で囁く桃の口を塞ぐ。
桜「わっヽ(;▽;)ノ」
ルフィ「いいか、まず、これから送るデータを受信したら、ロックをかけて、発信元の位置を消去」
桜「は、はいっ」
桃「もごもご」
ルフィ「すぐ帰るから、通信はシャットアウトして、帰ったらすぐ発進できるように、スファニーレノアの座標をナビにいれて、スタートガイドシステムを起動しといてくれ」
桜「了解ですっ ( ̄^ ̄ゞ」
ピッ
…………。了解ですっ ( ̄^ ̄ゞしてぱらっと離してしまった桃をチラッみる桜。
桃「ー涙目で子猫さんのように桜をみあげるー……。桜ぁ」
桜「(^ω^;);););)」
桃「みんなひどーい!ε٩(。•ˇ₃ˇ•。)۶з」
ε- (´ー` ) フー
……(`・ω・)ノ( ´д`*)なでなで。
桜「桃、いいこにまってて、後でね」
そして、桃を残して制御ルームに急ぐ桜なのでした。┗(・_・)┓=
残された桃は。
桃「╰(°ㅂ°╬)╯桜のばかあ!みんなのばかああああああああ!」
バセンジー9
ルフィ「?💧なんかあったのか?」
ルフィは無事にTPDを破壊して帰ってきたのですが、宇宙艦の中はなーんか重い空気( ̄▽ ̄;)
桜「別に( ̄∇ ̄*)ゞ……」
チラッと桃をみると、なぜか睨まれるルフィ。
ルフィ「そう?( ̄▽ ̄;)」
桜「(;・∀・)なんか、TPDの回収って思ってたのと違ったや。もっと大きなものを運ぶのかなーって思ってたや」
桃「……ほーんと、なんか行って帰ってみたいで、拍子抜け」( ˘ •ω• ˘ )
ルフィ「ははっ💡そういえばお土産が……ーゴソゴソー」
ルフィは降下リュックをさぐると、
ジャンっ
ミユ「みゅ?」
可愛い毛玉がでてきました。
ミユは、ポンっポンっと跳ねて、桃のお膝にちょこん♥
桃「わ♥✨なにこれ♥可愛い(*ˊ˘ˋ*)。♪:*」
ルフィ「拾ったんだよ。ってか、捨てたんだけど……」